キノコの国からこんにちは。
はじめまして。紺ねずみと申します（笑）。
今更なのですが、ここにきてやっと自分が名無しの権兵衛だったと
気づきました。
なんで横文字（ID)表示なんだろいつまでも？とは思っていたのですが
自分で設定してないので当然です。お間抜けであります。
実生活でもそういう感じなので、ああここでもやっぱりね、です。
これから新参者ゆえ、とは言い切れない過ちもきっと犯すと思われますが、
なにとぞ寛容な心で受け止めて頂けたら幸いです。
こんなクダラナブログでも読んでいただける方がいるということに、妙に
舞い上がっております。調子に乗ってファスナー全開で平気で歩くような
そんなことも起こりえそうで、注意注意であります。
しかし全開で恥ずかしいイメージって、どうしてもファスナーよりも
「チャック」ですよなぁ。世代的なもんでしょうか。
さて今日は全国的に雨模様のようですね。
東京は小糠雨程度ですが、夫のいるみかん地方は結構な降りらしく
朝からピロピロと豪雨警報がスマホを鳴らしてうるさいです。
（東京と愛媛を登録しているので）
雨なので少し落ち着いた書き方をしてみたいと思うのですが。
あれこれ考えているとまたもや犬が散歩をねだる時間が来てしまい
せっかくの思考も中断しそうなので、それは後ほどでも。
（もったいぶってますが、たいしたことは考えてません）
先日。
みかんを送った友人から、お返しの小包が届きまして。
わー、何だろ嬉しいなと心弾ませながら箱を開けてみますと。
う・・・・。
なんですかこれは。
し・・しいたけ栽培キット・・・・とな！！
ごく一般的に日本国内で流通しております食材ならば。
いい大人でありますから、多少苦手であっても有り難く頂く、
そういう礼儀は身に着けているつもりです。
しかしながら唯一、どうしても喉元のみならず、目にしただけで
これはもう私の脳内から「危険物接近中！注意せよ」の警報が
赤ランプ点滅と共に響き渡る食材があるのです。
ええ。
それがしいたけ。
「騙されたと思って食べてごらん」は親が子供に言う常套句ですが、
幼少の頃から、ミリ単位でみじんに刻まれていようとも絶対に
騙されることはなかった食材。
それがしいたけ。
他のキノコ類は大好きなのです。エノキもシメジもエリンギも。
なめこのお味噌汁なんか毎日でもOKですし。
しかし、しいたけさんだけは・・・・・。
理由はものすごくつまらない、クダラナイことが起因なのです。
でもしいたけをこよなく愛し、大好物に認定されている方には
とても不愉快なことになる恐れがありますので、私がしいたけを
頑なにハブし続ける理由、というのはここでは申し上げますまい。
で。
一瞬は貴重な友人の軽はずみな行動を憎んだりしたのですが。
そもそも彼女は私のそれほどまでのしいたけ嫌いを知りませんし。
悪意など微塵もないってのはきちんと理解できます。
同封の丁寧なお手紙の中にはちゃんと。
「ずっとやってみたかったんですが、大人気で入荷待ちでした。
やっと手に入ったのでおすそ分けします。育ててみてねー」
え・・・大人気なのこれ。
もしかしておうち時間enjoy奨励品かなんかですか。
見るのも勘弁な私に育てろとは・・・・。
玄関先にアゲハの幼虫がいっぱいくっついた枝入りの箱を置かれて
「きれいな蝶になります。育ててみてねー」ってのと同じぐらい、
困惑する出来事でありますが・・・・。
（例えが上手じゃないですね、アゲハの子に罪はありません）
で。現在。
こんなとこにいらっしゃいます。
説明書き通りに水に浸してから同封の袋に入れて、隅を
センタクバサミでとめています。
しいたけって、何かの丸太に菌を植え付けて栽培するとか
そういうのだった気がするんですが、これはかわいらしい
ミニタイプのようで、ずいぶんとお手軽仕様です。
別に目障りだからお風呂場のフタの上に追いやってるわけでなく、
適度に湿気も温度もあっていいかなと思ってのことです。
（嫌いなりに気をつかっております）
まあ入浴時には、すみやかにどいてもらう、ですが。
実家の母に押し付けてしまうことも考えたのですが。
マメな友人のこと。頻繁にメールやLINEが届きそうで。
「シイタケちゃんは元気ですか？」
「すくすく育ってますか？」
とかね。
説明書きによりますと、5日程度から発芽が見られるそうで。
それはちょっと見てみたい気はするのですが。
うーん。
育ててみると楽しかったり情がわいたり。
え。・・・・・・わいたりするんでしょうか。
私のかわいいシイタケちゃん・・・とか。
え・・・・・。
*タイトル無しで更新しちゃいました。
そばで犬が目で訴えているため、とり急ぎつけた題名で
ふざけてます、スミマセン。
