ここで待ってます

喜怒哀楽のなぐり書きですが。

トロフィーを抱きたくて。

いったい自分は何故毎日、こんなに早起きをしなければ

ならないのだろうかと考えます。

早寝ならばわかりますが、昨夜は0時半にふとんに入りました。

まだえんがちょ状態の目覚まし時計は、かっきり4時半に鳴ります。

最近は音量もパワーアップしてきたので大変に迷惑です。

私はお金がないので修理にも出せませんし、新しい時計も買うことが

できません。

どうしたらいいのでしょうか。

           (東京都・壊れた時計に悩む主婦)

 

しかしながら、土曜日の早朝はほとんどひと気がないので、歩いても

爽快といえばそーかい?という感じです(スルーしてくださいまし)。

空気も違うんですね。生まれたて感というか、汚れてません感が

ハンパないです。

まあこれは都心ならではかもしれませんけど。愛媛の田舎なんか、

いつ歩いても同じですもんなぁ(ホメているのですよ)。

 

またまた朝のコーヒータイムを楽しんでいるとき、こんな記事を

見つけました。

news.yahoo.co.jp

これはなかなか面白かったです。

他人から見たらどんなにアホくさい拘りであっても、本人が絶対と思い、

それに向かって努力を重ね、結果それを成就させたとなれば、これはもう

アッパレ、おめでとうございますというほかありませんね。

 

結婚ではなく、単に恋愛の相手であるなら「絶対美女」「絶対美男」と

条件をつけるのはよく聞く話ですね。

特に若い時分だと、どうしたって相手には「アクセサリー」の要素も

含まれてくるからです。

まあホントはね、惚れてしまえばもう相手の容姿なんて、クマだろうと

ウミガメだろうとゾウリムシだろうと、なんでもよくなっちまうわけで。

それが惚れた腫れたの真髄であると、オバサンは思ったりするんですが

まあ中にはどうしたって。

「「絶対イ・ミンホみたいな彼じゃなくちゃイヤ!」とか。

「俺は橋本環奈系統しか認めねぇ!」とかいう人もいるのは、これも

昔も今も変わらないところですかね。

(令和最新版の流れを知らないんで、検索しました。イ・ミンホさん。

韓流イケメンスターでございますねぇ)

 

恋愛は結局エゴイズムで始まったり終わったりするものなので、それで

いいんですけども、結婚となるとどうなんでしょうかこれは。

結婚は生活ですし、ともに暮らしていく間には自分だって相手だって、

スッピンも晒しましょうし、変な癖も、体や心の欠陥も、なにもかも

さらけ出していくわけです。当然老化も進んでいきます。

美男美女であっても、ピカピカの365日を何十年も維持していくのは、

並大抵のことではありますまい。

そんな変化していって当たり前のことを「結婚の第一条件」にあげる人が、

この複雑な「令和の時代」にもいるというのは、まあビックリではあります。

この記事に出てくる方は、容姿に加えて学歴やら職業やらまで、とにかく

「自分よりも高スペックな女性がいい」んですから男性としたら非常に珍しい

部類ですかねえ。

 

「トロフィー・ワイフ」という言葉があるそうで。

お金も地位もあるような紳士が、連れ添う相手にはそれこそまばゆく輝く

黄金像みたいな女性を選ぶ・・という意味らしいです。

自慢の妻はオレの勲章ってわけなんでしょうね。

ただ男のステージアップだけのために選ばれた奥さんはどうなんだろって

思いますけども、そこはきっとギブ&テイク、なのでしょうか。

日本でもなんですか、「ひとまねこざる(おさるのジョージですね)」に似た

雰囲気のお金持ちさんが奥さんを一般公募して話題になりましたね。

その条件にも「容姿端麗」が入ってましたっけ。

トロフィー抱えて歩くには、少々負担が大きいようにもお見受けしましたが(笑)。

 

まあ、人様の結婚生活なんてものは、ご本人たちがそれで幸せならば

なんでもアリなわけです。他人がアレコレいうのは野暮というものでしょう。

ちなみに以前、夫にこう聞いたことがあります。

「ねえ、朝起きたら隣に滝川クリステルが寝ててさー、

薄目あけてお・は・よとか言ってくれる生活ってどうよ?」

夫の答えは予想通り。

 

「天国!!!!!!」

 

今ではもう、お母さんになられてしまいましたねー。

天国を味わってる奇特な男性が実際に存在するんですなー。

 

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「なんすか?ごはん?」

 

寝ぼけまなこで目ヤニつき。

あれでコレなので私の布団に来ないで欲しい、

今日はホントに洗ってやらねばなんとする~!な。

 

私のトロフィー・ドッグです。