ここで待ってます

喜怒哀楽のなぐり書きですが。

傘。

はじめて今週のお題というものに乗っかってみようかと思います。お題は「傘」ですね。雨が降り出して、人が傘を広げるタイミングというのには結構個人差があって面白いと思っています。

手にはちゃんと傘があるのに、かなりの降りになるまで使わずに歩く人がいるかと思えば、ポツリときただけで傘を開く人もいます。私自身はどちらかといえば、ぎりぎりまで傘を差したくないほうです。目に見える雨粒の様子と、肌で感じる雨の強さって違うんですよね。こりゃ無理~ってなるまで、頑なに傘は開きません。

まあでも、着ている服とかにもよりますかね。妙に雨に濡れると目立つ色の服ってあるじゃないですか。ポツポツ黒い点になるみたいなの、そんな服の場合は傘を持ってれば早々に使います。ない場合は走ります(笑)。

私はビニール傘は使いませんが(夫が買うので何故かストックはたくさんあります)、高価な傘は持っていません。ただ柄があったほうが楽しいかなと思って、水色の地に白い小鳥がたくさん飛んでいる柄の傘を使っています。ビニール傘を使わない、正確にいえば使えない理由はですね、ウチの周り、ビル風がすごいんですよ。特に信号待ちする交差点の角は酷いんです。ビニール傘だと高確率でもっていかれちゃうんですよねえ。台風や、風の強い雨のあとなど、植え込みにビニール傘の残骸が散乱してます。ああいうのは誰が回収してきれいにするんだろうっていつも思いますよ。

先月の母の日には、傘がこわれちゃったと言っていた母に大きめの雨傘を贈ったのですが、その傘、ただの濃い紫の無地なんですけど、雨に濡れると桜の花の模様が浮き出してくるというのですよ。梅と桜とあって、どちらにしようか迷ったのですが桜にしてみました。この間の雨のあと、母にどうだった?と聞いたらもったいないからまだ使ってないとか。使いなさいよ~、早く~。どんなふうに桜が浮き出るのか聞きたかったのに。

私が借りてみましょうかね、今週末は雨模様みたいですし(笑)。

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お隣さんちの、ひと休みの傘たち。

次の出番はいつかな。

 

こういうなんでもない風景が妙に好きです。