恋しい海と、離れゆく諭吉(先生)。
朝、ひさびさに夫に電話しまして。すぐに出たので珍しいなと思ったら「今、海にいる」と。夫は早朝にジョギングをしてるのですが、今日は海のほうに行ってみたというんですね。むー。羨ましい、妬ましい。
愛媛の家は手前に海、裏側に山という絶好のロケーションにあります。
この海を見てたのか・・・憎いっ。
県外への移動は解除になりましたが、東京の感染者数は微妙なところですし、気持ちははやるのですが帰省はまだ先になりそうです。来月のこちらのお盆が済んだ頃あたりにと予定はしているのですが、そのあたりには落ち着いていて欲しいなぁ。
海ではしゃぐ菜々子。海は大好きみたいなんですけど、泳いでみたりはしないんです。お腹がつかるところあたりでバチャバチャ走るのが楽しいみたい。
でー。
昨日、夕方の散歩から帰ってしばらくした頃に、急に菜々子が咳込みだしたんですね。えっと思って様子をみてたんですが、あまりにも咳が続くのでこれは尋常じゃないなと思い、病院へ。
診察室のドアをお尻で押さえています(笑)、全面拒否。もちろんバイブモードMAX。
レントゲン、血液検査、超音波検査にお注射を2本も打たれまして。
菜々子はフィラリア陽性だったため、心臓と肺に結構なダメージがありまして。おまけに肥満犬なものですからそれらにかかる負担が大きいのですね。
「ダイエットに本腰入れよーね」なんて釘をさされて帰ってきました(涙)。
強心剤を頂いたので、また月末に経過報告をしに行かなくてはなりません。
で、今回も・・・・。
諭吉が宙をとぶ~~~~~~~~~~。
もう、お財布の中身が足りるかどうか、気が気じゃなかった~。
実はこの目線の先には、猫さんのはいったキャリーケースが置かれてまして。若犬の頃よりずいぶん落ち着いたとはいっても、まだ猫さんを見ると血が騒ぐ菜々子なんですが、さすがに場所が場所、気分が気分なものですからそれどころではないらしく。
猫さんと菜々子、たいへん静かに見つめ合っておりました(笑)。
今はもう、咳も出ず、普段通りなのですが、相変わらず私が台所にたつたびに「何食べるの?」「なんかくれるの?」とうるさくてかないません。
ホントに大根とかキュウリとか好きになってくれないものかしらと思います。オヤツは散歩から帰ったときにマグロジャーキーを一本だけにしているのですが、ものすごく不服らしく、困ったものです。甘やかしたツケは大きいというやつですね(タメイキ)。